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Some notable things about her daily life.
『国立新美術館開館10周年 安藤忠雄展―挑戦―』

昨年会期の話なのでだいぶ今更。。。超今更。。。でも下書きが残っているので投稿しちゃおう。

 

昨年の11月ですが、六本木で開催していた安藤忠雄展に行ってきました。大盛況でかなり混んでいましたが、見応え十分でした。外の展示されていたのが光の教会の再現展示。予算が限られている中で自然光を使うという発想が絶賛され、今回の展示の目玉となっております。実物を見たことはまだありませんが、レプリカであっても素敵だなぁと思いました。

 

しかしこの光の教会、晴れている日に行くのが一番ですね。この展示を見に行った日は曇りで、頑張っても写真くらいの光がやっとでした。実際の光の教会(茨木春日丘教会)は、実家から車で20分程のところにあり、「実家だし、いつでも行けるなー」なんて思って早15年くらい経ちます。。。万博公園から10分、光の教会から20分だなんて、なんて恵まれたところにあるのでしょうね。

 

今年は家族で関西方面に遊びに行こう、という計画をしていうので、こちらにも行けといいな。見学予約が大体2ヶ月先まで埋まっているので、事前の予約必須です。

茨木春日丘教会HP】 ←昔はベタなタグ打ちのHPだったけど、だいぶ綺麗になっていました。

| yumemix | INPUT (Exhibition) | 12:24 | comments(0) | trackbacks(0) |
miffy x miffy x miffy 写真展

接骨院に行くために久々に午後休を取得。その後は結局メールと電話を片手に仕事ばかりしていました…ホント、何のための休暇だったのか、と小一時間程自分を問い詰めたい。

渋谷のパルコでミッフィーの写真展が行われていました。お土産品として、チロルチョコとのタイアップ商品を発見。歴代のミッフィーが描かれています。このあたりは90年代なので、比較的近年。

こっちはもっと初期(55年〜70年)。一番最初(左上)だけなんだかえらい違うのは気のせいだろうか…

| yumemix | INPUT (Exhibition) | 23:32 | comments(0) | trackbacks(0) |
大哺乳類展 陸のなかまたち

公開は既に終了していますが、先月まで上野の国立科学博物館で展示されていた『大哺乳類展 陸のなかまたち』を見てきました。

最終日2日前あたりの土曜日に行くと、とにかく家族連れがいっぱい並んでいました!わくわくしながら並んでいる子供達(&旦那)を見ているのは非常に微笑ましかったです。展示物は基本的に写真OKでした。撮りまくったおかげでデータの整理が追いつきません…。

クーズー(ウシ科)。角くるくるりん。

動物の剥製はどれも本物っぽくてリアリティーがありました。
いつ飛び出してきてもおかしくないくらい。

大昔から現代までのあらゆる陸上の哺乳類を展示していましたが、自分の好みはかなり偏っていました。

まず狼。狼といえば「シートン動物記」で有名な狼王ロボ。


チーターとタテガミオオカミ。キツネみたい、脚細ッ!

そして私の大好きなコヨーテ。思いのほか、前足が短い。けど俊足。


チーター以外はみんなイヌ科です。

大哺乳類展HP (陸のなかまたちは終了)
現在はパート2である「海のなかまたち」の展示を行っています。
こちらも面白そうなので近々行ってみようと思います。楽しみ♪

| yumemix | INPUT (Exhibition) | 23:55 | comments(0) | trackbacks(0) |
『建築はどこにあるの?7つのインスタレーション』展
「建築はどこにあるの?7つのインスタレーション」の展示を見に行きました。東京国立近代美術館(MoMAT)にて、2010年8月8日(日)まで開催しているそうです。
MoMAT 建築はどこにあるの?

7組の建築家のインスタレーション展で、特筆すべきなのは写真撮影がOKな点(条件付)。「建築はどこにあるの?」という展示のタイトルに対し、自分の答えを写真に納めていく…というのがポイントな模様。

各建築家の回答が提示されているわけではなく、あくまでも参加者が主体的に探すところに本展示の独自性があるのだと思います。展示自体、何を表現したかったか分かりやすい展示もあれば、そうでないものもあり、なかなか難しいものでした。

中村竜治さんの「とうもろこし畑」はそのシンプルさと計算された美しさに圧倒。しかもそのスケールの大きい展示の中に、ちっちゃなフィギュアを置くというちょっとした遊び心も備わっていました。


内藤廣さんの「赤縞」も試みとして比較的分かりやすかったです。


私の場合は答えを見つけたというよりも(「建築」というものに対する考え方の)切り口が増えた気がします。

そういえば中村さんのトレードマーク(?)のクマも展示されていました。
この方の作品はどれもシンプルで綺麗ですね。

| yumemix | INPUT (Exhibition) | 00:34 | comments(0) | trackbacks(0) |
新・ほうとう不動 見学会

河口湖から車で5分ほどのところにある、新・ほうとう不動。河口湖周辺にあるほうとうの老舗、「ほうとう不動」の新店舗で、相方の知り合いHさんが設計に関わったということで、見学をしに河口湖まで行きました。
相方の建築の知り合いSさんと3人で、東京からえっちらおっちら電車を乗ること3時間。到着と共にでた第一声は「雪見大福みたいだね。」

相方とSさんと私、この3人の共通点は、みんな身長が168cmという点です(笑)

お店の本格的な営業は年明けからで、年末いっぱいまで一般に公開していました。中はこんな感じで、まるでかまくらに入ったみたいな気分。スペースはかなり広く、軽く50〜60人以上は入れます。奥にある窓はスライド式で、夏には開封できるようになっています。相方とSさんはさっそくカメラで写真を撮ったり、設計図を見ながら話し合ったり。当日はHさんもいたので、案内係りとしていろんな部分の設計をどうしたか、お話してもらいました。


こちらはテーブルと椅子。建物が真っ白なので、木目調だと栄えますね。


設計製図の細かい話は分からないけれど、こんなカーブがいっぱいかかった形って、なかなか複雑ではなかろうか?構造計算とか確認作業とか、すべてにおいてなかなか大変な形だと思う。


こちらは厨房。開店したらもっと食材や料理人であふれることでしょう。人もうどんもない厨房ってなんだか変な感じ。


こちらはこのお店のロゴマークと、同様のフォントで書かれたお手洗いへの案内。ちょっと丸い感じがふんわかしています。

個人的な留意点は女性用のお手洗い。化粧台がない点と、子供連れのお母さんが入れるトイレの数が非常に限られている点。若干気になります。このお店のターゲット層が観光客と地元のご家族だと聞き、なおさら気になってしまった…

とはいえ、斬新な店舗であることに変わりはないので、今度来た際にはここでほうとうを食べて行きたいです。

ほうとう不動 公式HP

帰りにはほうとう不動の本店に行きました。

ザ・老舗、という風格。新・ほうとう不動はだいぶ感じの違うお店ですね。

サイドディッシュはそれなりにあっても、ほうとうはこれ唯一つ。これ一つで商売しているということは、自信ある商品なんでしょう。実際、めちゃめちゃ美味しかった!カボチャがよく効いていた上にきのこが盛りだくさん。馬刺しと共に頂きました♪


帰りもまた3時間。何故かタイミング的にこの機関車トーマスの絵柄の電車に乗ることになり、車両内もこんな感じなので若干落ち着かない…。乗換駅で相方が携帯を忘れてしまい、ご自宅から私の携帯に連絡が入る、なんてプチ事件もありました。えっちらおっちら、ちょっとした日帰り旅行でした。
| yumemix | INPUT (Exhibition) | 23:45 | comments(0) | trackbacks(0) |
長谷川町子美術館
桜新町にある長谷川町子美術館に行ってきました。サザエさんの作者で知られる作者の美術館です。桜新町の駅を降りてすぐにあるサザエさん通りを下っていった先にある建物です。美術館内の展示物は年に数回変わりますが、夏の間はアニメサザエさん夏祭りを開催しています。この日もいろんなゲームを遊んでみたり、おみくじを引いたり。おかげでいろんなものを当てました。サザエさんの缶バッジ、タマのうちわ、そして指人形
…しかも海平さん。波平さんの双子の兄さんで、頭の毛がちゃんと2本ありますね。くじびきで当てた景品でしたが、なかなかなレアキャラではないでしょうか?しかし使い道に非常に困るのも事実…。
あまりにも可愛かったので、ガーゼハンカチや風呂敷も買いました。ちょうど今月末〜来月頭にかけて大阪に帰省するので、風呂敷は早速使うことになります。

長谷川町子美術館 HP
| yumemix | INPUT (Exhibition) | 21:59 | comments(4) | trackbacks(0) |
GUNDAM 30th Anniversary
お台場に行ってきました。先に断っておきますが、私はガンダムを1度も見たことはありません。アムロ・レイやシャーというキャラクターが(どこかのシリーズで)出ていたことや、「親父にもぶたれたことないのに…」という有名な台詞があることくらいしか知りません。

でもどうやら今回はガンダム生誕30周年を記念したイベントのようで、18mの原寸大のガンダムが初めて立ったことが話題を呼んでいるそうです(友人情報)。

立ってる立ってる!相方も夢中でカメラをパシャパシャ。

ガンダムを語るほどそもそも知らないので、今回は写真をお楽しみ下さい。色合いが違う写真がいくつかありますが、それはカメラの違いです(RICOHとパナ)。









手に乗せてみたり(遠近法)。
なんというか、とにかくディテールに凝ってます。途中、このガンダムから水蒸気が噴射されたり、首が上下左右に動くイベントが。たまたまそのイベントが、ガンダムの近くにいくための列に並んでいた最中で行われたため、ちょうどガンダムのまん前に並んでいた時に写真や動画を撮影できました、ラッキー。


間近で写真を撮っている時(15時頃)は晴れていて暑くて蒸し焼きになりそうでしたが、帰る頃(16時頃)は曇り始めていて比較的写真も撮りやすそうでした。しっかりとガンダムに見送られながら潮風公園を後に。

GUNDAM 30th ANNIVERSARY HP

★おまけ

その後、渋谷の空から綺麗な虹が見えました。


と思ったら、二重だった!
| yumemix | INPUT (Exhibition) | 23:28 | comments(0) | trackbacks(0) |
安藤忠雄 建築展 挑戦―原点から―
昨日、ギャラリー間(通称ギャラ間)で12月20日まで展示されている安藤忠雄展に行きました。ギャラ間は六本木から乃木坂に向かって歩く途中にあり、1階にはTOTOの展示スペースがあります。
この日は午前中に安藤忠雄がトークセッションを行ったせいか、人が非常に混んでいました。今回は「原点から」という点が象徴されていたために、安藤忠雄のデビュー作だった「住吉の長屋」(大阪・住吉)に特にスポットが当てられていました。模型や図面だけでなく、ギャラ間の中に原寸大の長屋が再現されており、見に来た人に「住吉の長屋」の規模や内観を体験できるようになっていました。「住吉の長屋」は写真で見るイメージよりも遥かにコンパクトなサイズでびっくり。以前、森ビルで行われたコルビュジェの展示会でもコルビュジェが実際に利用していたアトリエが再現されていました。コルビュジェの時も「思ったよりコンパクト」だと思った覚えがあります。

安藤忠雄の作品もいろいろ紹介されていましたが、そのうちの一つに「光の教会」というものがあります。正式名は『茨木春日丘教会』というそうで、下の写真のように十字架状のスリット窓が壁面いっぱいに設置されています。この「光の十字架」以外に室内に十字架は無く、展示会では「低予算の中、斬新なデザインを出したことで有名に」といった趣旨の説明がされていました。茨木市は私の生まれた場所で、こんな近くにこんな作品があることを初めて知りました。灯台もと暮らし。


安藤忠雄 建築展 挑戦―原点から―
| yumemix | INPUT (Exhibition) | 23:34 | comments(0) | trackbacks(0) |
ie no ie イエ ノ イエ
会社にいる間はあれこれとブログに書くネタが思い浮かぶのに、家に帰るとすっかり書く気なしモードに突入。
先週末に妹と横浜に遊びに行きました。赤レンガ倉庫の馬車道アイスは相変わらず美味しいし、大道芸人さんたちも相変わらず頑張っていました。
そんな中、運河パーク内を歩いていたら、たまたま「イエノイエ」というイベント(企画)に遭遇。どうやら11月の終わりまでやっているようなので、横浜に行く際にはちょこっと覗いてみるのもいいかもしれません。

パーク内に大きな模型ハウスが建っていて、中に入っていろんな建築家達の模型やディスプレイを見て回ることができます。大きな模型ハウス自体は、複数の小さな屋根に分かれていて、各屋根ごとに階段がありました。なかなか面白そうなコンセプトでしたが、実際に住むとなると少し不便そうな気もしました。あらゆる展示ものがあったのでそのせいで狭く感じたからかもしれません。外観はなかなかユニークですが、2階に実際行ってみると、屋根が三角になっている分、広さが失われているので思ったほど広くありませんでした。とはいえ、屋根に出来た沢山の面には窓が備わっていて、晴れた日には非常に部屋が明るくて気持ちいいはずです。

イエ ノ イエ HP
| yumemix | INPUT (Exhibition) | 23:54 | comments(0) | trackbacks(0) |
六波羅蜜寺の仏像 @ Tokyo National Museum
東京国立博物館で行われている「六波羅蜜寺の仏像」という展示会に行ってきた。小学校時代に補習校が一緒だった友人に誘われ、上野のパスタ屋で軽くランチを取ってから東京国立博物館へ。
誘ってくれたこの友人は普段は中学校や高校の教師として勤めているが、お寺や仏教に非常に詳しい一面を持つ。彼女に教わりながら、3時間程かけてゆっくりと展示を見て回った。

上記展示とは別に、「仏像の道―インドから日本へ」という展示が興味深かった。
インドから日本に仏教が伝わるにつれて、仏像の変化を見て行くというもの。インド・パキスタン地域で見る仏像は、写真の通り非常にギリシャ人(西洋人)に近い目鼻立ちをしている。これは、パキスタンが地理的にギリシャに近く、ギリシャの影響を受けていたことに由来するのだそう。仏教徒がインドから中国に渡るにつれて、少しずつ仏像の表情も変化していく。目元がアーモンド形(半開き)になり、唇が少し微笑んでいる様子。朝鮮半島を通して日本に渡るにつれて、衣装・装飾が複雑になり、口も小さく、目元も閉じたものに変化していった。大きな展示室の中で見れるその一連は非常に面白かった。

【六波羅蜜寺の仏像】は来月の21日まで、【仏像の道―インドから日本へ】は2009年4月5日まで、上野の東京国立博物館で展示されている。
| yumemix | INPUT (Exhibition) | 23:59 | comments(0) | trackbacks(0) |
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