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映画雑記2
なんとなく映画を見る機会が多くて。
ただの雑記なので大したことは書いていません。ネタばれだけど。

『TIME』(洋画名:IN TIME)

Justin Timberlake主演。私の中では「中途半端な映画」という印象。
価値がすべて「時間」で統一されている世界、というコンセプトは非常に興味深かったし、実際そうであった場合の世界をよく描けていたと思う。しかし、「お金」という言葉が存在する(つまり、貨幣価値がかつて存在していた)にも関わらず、何らかの理由でそれが「時間」にすべて統一された。この辺り、映画の中では全く説明もなければ追求する者もいなかった。予告では主人公が『衝撃の真実』を知ると出ていたので、てっきりこういった根本的な部分が絡むのかと思っていたが、主人公が発見したのは「富裕層が不当に搾取している」という、容易に想像できる範囲のものであった。

あと、個人的な感想ですが、映画の中でいくつか(感情の)山場としている場面が、ことごとく自分のリズムと合わなかった…。おそらく、俳優・女優の演技力にも関わる部分なのかもしれないが、演技が評価できると思ったのはタイムキーパー(キリアン・マーフィー)くらいだった。
評価が辛口すぎるのは、たぶんそれなりに期待してたからなんだろうなぁ。

『冷たい熱帯魚』
「全力坂」のナレーターが主演の、グロ系作品。実際におきた事件がベースになっている。とにかく誰も救われず、ひたすら下り坂まっしぐら。決して、金曜日の夜に見る映画ではない…。
内容の暗さはさておき、ちょいちょい出てくる象徴的な演出が良かった。特に主人公が精神崩壊してしまう場面は秀逸。バラバラにした死体を川に流す場面で、川に映る主人公の影が(川に捨てた死体の血により)だんだん赤く染まっていくシーンがとにかく印象に残る。また、奥さんをつれて必死にプラネタリウムに行ったり(必死でまともな精神を取り戻そうともがいている)、壊れる直前にメガネを外されたり(糸が切れてしまった瞬間)、細かい演出が巧みに含まれていて良かった。
もともとその主人公自身にも欠点が多い(娘が最初からグレている、奥さんが料理が全くできない等、間接的に描写)のだが、それにしても報われなすぎて涙が止まらなかった。

『英国王のスピーチ』(洋画名:King's Speech)

アカデミー賞を受賞しているだけあって、正統派な映画。
(少なくとも、「冷たい熱帯魚」を見た後だと…)
純粋に吃音症の主人公を演じる難しさにアッパレ。ライオネル・ローグを演じたジェフリー・ラッシュの演技もキャラが出ていてとても良かった。
また、映画化が今になってようやく実現した背景(エリザベス女王が嫌がった)も知り、改めてイギリスの歴史に興味を持ちました。意外と知らずに過ごしてきてしまったなぁ。


『乱暴と待機』
舞台で脚光を浴びた話を映画化したらしいが、やはり(?)舞台向けのお話だったと思われる。あらすじをちゃんと見ずに映画を見たのだが、映画だと一体何を描きたいのかが最後になるまで分からなかった。(↑こういう広告を見ていたら違っていたのかもしれないけれど…)

ひねくれた者同士の、ひねくれた設定で展開されるお話。映画だとあまりインパクトはなく、けだるい雰囲気だけが残るのはなんでだろう。舞台の良さを改めて感じる作品、というのもなかなか珍しい。山田孝之のダメ夫っぷりはすんなり受け入れられた。個人的に小池栄子さんは好きなタレントなので、さらに頑張ってほしい。
| yumemix | INPUT (Movies) | 23:59 | comments(0) | trackbacks(1) |









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