少し前、というか最早今年前半の話ですが(何故なら下書きが6月時点のものだったから…)、Amazon Prime Videoを通じて全7シーズン見終わりました。今年の初め頃からだから、ほぼ半年かかりましたが、とても面白いドラマだったので一気に視聴しました。最初の数話は少しダレ気味だったのと、最終シーズンはそれまでと比べてスピード感が圧倒的に落ちてしまったのがちょっと残念でしたが、それでもちゃんとアメリカンドラマらしくHappy Endに終わることができたので、見ている方も(一応)すっきりします。
(Wikipediaのあらすじ)
カリフォルニア州捜査局(通称・CBI)の犯罪コンサルタント、Patrick Jane。青い瞳と爽やかな笑顔が似合うイケメンだが、元詐欺師で以前は自身を霊能者(サイキック)と偽り活躍していた。妻と娘を殺した宿敵Red Johnを追うため、CBIのコンサルタントとなり、人間心理を巧みに操る観察眼と推理力を持つ「メンタリスト」として型破りな捜査で犯人を追う。 Red John事件の終了後、CBIコンサルタント時代に捜査の過程で犯した大小さまざまな犯罪を帳消しにする条件として、FBIのコンサルタントとして捜査に参加する。
Wikipedia、身も蓋もなくネタバレしていたのね…(笑)
Red John事件もそうですが、(主軸の事件を除く)1話完結型のスピード感ありな展開、Patrick Janeと相棒Teresa Lisbonとの煮え切らない関係、WayneとGraceのくっついたり離れたりの関係、ポーカーフェイスなKimball等など、あげだしたらきりがないくらいに面白かったのですが、舞台をCBIからFBIに移し、風呂敷を広げたところから失速してしまった感じがします。Season 7は明らかにそれまでの脚本と違って、「このシーン必要…?」という謎なエンディングもちらほら。そして結局打ち切りになった、と。ちょっと残念だと思いつつも、主軸のRed John事件をSeason 6の途中で解決させてしまったあたりで「あれ…?」と思ったのも事実。Red Johnを殺し、復讐は果たしたものの、結局殺しちゃったので、迷宮入りしてしまった部分も多いのです。なんだろう…6シーズンもひっぱった割にはつかまり方はあっけないなぁ、というか。
主演のSimon Bakerは、L.A. ConfidentialやThe Devel Wears Prada等にも出演しております。普段はかなりの豪州アクセントなのに、このシリーズでは完璧にAmerican Englishでした。さすが俳優さん…!
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