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Some notable things about her daily life.
『地球の歩き方 ポルトガル』
コスメ以外に「地球の歩き方」も買いました!
旅行の気分を高めるためにはいいアイテムです。但し、ここには載っていないところも行く予定です。そこらへんは現地人に任せます。
散々買い物した帰りに無印カフェでご飯、その後会社でちょこっと残業。写真の後ろにあるのはいつぞやここで紹介した、Gold Fishのお菓子ケース。現在、会社のダブルスクリーンの間でにこにこしています。スクリーンの上には相変わらずお手玉スライムが間抜けな顔して乗っかっています。
| yumemix | INPUT (Books) | 01:49 | comments(0) | trackbacks(0) |
『Eleven Minutes』 by Paulo Coelho
久々に洋書を読了!
友人が「世界で一番好きな本」と絶賛した本。私にとってCoelho氏の作品はこれが初めて。初めてにも関わらず、かなり難しい話題にいきなり突っ込んでしまいました。でもこういう考えさせられる本、すごく好きです。
この作品はずばり、性について取り上げていて、「セックスとは何か、売春婦・援助交際とは何なのか、人を愛するってどういうことなのか」などといった、普段人が話したがらない話題に対し、筆者が真正面から挑んだ大胆な作品だと思います。

「セックスなんて11分間の問題だ。脱いだり着たり意味のない会話を除いた正味は11分間。世界はたった11分間しかかからない、そんな何かを中心にまわっている――。」 (和訳本:「11分間」より)

主人公マリアは、売春婦という職業を通じて一つの真理に辿り着きます。この真理は果たして本物なのか。世界は本当にこの11分間を中心にまわっているのか、もしそうでないとしたら、一体何を中心に回っているのか。人を愛するとはどういうことか。売春婦でありながら、彼女は人を愛することが出来るのか。

読者はマリアの行動や思考を通して、あらゆることを考えさせられます。ところどころに「実に人間の真理を衝いてる!」と思わせる表現が散りばめられていたのも印象的でした。メッセージは比較的直球、それでいて言葉にしっかりと深みもある、という独特な文章スタイル。簡単そうに見えて、なかなかこういう書き方は出来ないと思います。それ相応の人生経験をしている人でないと、きっと無理でしょう。

私が彼の文章を読んで一気に好きになったのは、実は本文が始まる前のDedicationの文章を読んだ瞬間でした。

I have a duty to you, your wife and grand-daughter and to myself to talk about the things that concern me and not only about what everyone would like to hear. Some books make us dream, others bring us face to face with reality, but what matters most to the author is the honesty with which a book is written.

私は比較的変化球っていうのが苦手で、こういう直球ストレートな文章の方がぐっと来ます。筆者はこの本に真剣に取り組んだ。だとしたら読者として、その本をしっかり読み届けることでその真剣さに対し、一番敬を表せるのではないか、そう思います。一読の価値は十分にありました。しっかりと内容を浸透させるためには、最低もう一度読む必要があると認識しています。他のCoelho氏の本も是非読んでみようと思います。

余談ですが、私の高校時代・11年生の時の英語の先生は、大学の卒論テーマが「prostitution」だったと仰っていました。この本にも売春という職業の歴史について少し載っていたため、先生のことを思い出しました。「世界最古の職業」以上のことが載っていて、なかなか興味深かったです。この高校時代の先生の授業は、数少ない高校時代に本当に好きだった授業の一つです。担当はAmerican Literatureで、かの有名な「The Great Gatsby」や「Scarlet Letter(緋文字)」など、とにかく面白い作品をいっぱい読んだ1年でした。
| yumemix | INPUT (Books) | 23:59 | comments(0) | trackbacks(0) |
『B型 自分の説明書』 by Jamais Jamais
こういう本に飛びつくあたり、明らかに自分はB型だなぁと思う今日この頃です。
チェックリスト項目に、「あくまでも一般的に」B型ってこうです、という解説がつらつら載っています。B型でなくても大半のことは当たっていることばかりなんですが、それでも気分転換に読むにはいい本です。以下、最初の数ページに載っていた、自分に当てはまり過ぎていると感じたものをほんのいくつか列挙してみました。他の血液型もあるのかな、と考えましたが、きっとB型以外はそんなに血液型に執着しないだろうから、ないんだろうと予測しています。

・楽天家って言われるけれど、実は結構考えている。
・気になると即行動。その時の行動力は凄まじい。でも興味ないとどーでもいい。
・右と言われれば、左と言う。それが基本。
・「素直になれ」って言われても、天邪鬼な自分を見せないで何が素直だ。むしろ素直だよ!…と思ったことがある。
・一匹狼。孤高の人。
・価値あるモノに価値をつけない。価値ないモノに価値をつける。
・自分の死後、本になるような人生を歩みたい。もしくは歩んでいる。

とはいえ、B型だからどうとか、B型だからこうということではなく、あくまでも私はこうだ、ということの方が大事ですけどね。
| yumemix | INPUT (Books) | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
『ダイイング・アイ』 by 東野圭吾
東野圭吾の『ダイイング・アイ』を読了!
本を3、4冊程並行して読んでいたのにも関わらず、一昨日たまたま買ったこれを一番最初に読み終えてしまいました…。彼の文章はすらすら読めるからでしょう。
理系出身者ならではの、綿密なトリックを使ったミステリー…かと思いきや、今回はどちらかといえば社会的な問題を取り上げていました。マネキンの具体的な話あたりはやはり、技術的でさすがだ…と言わざるを得ませんが。いずれにせよ、本を読むことによってその後考えさせれることがいっぱいあった事が一番の収穫でした。そういった部分も、作家として試行錯誤しながら計算して作品を書き上げたと思われます。なかなかの良作でした。
| yumemix | INPUT (Books) | 17:19 | comments(0) | trackbacks(0) |
『この世界の片隅に』 by こうの史代
相方の誕生日です、おめでとう★遠き葡萄牙へ応援メッセージです。

以前読んだ「夕凪の街 桜の国」の作者、こうの史代の最新刊ということで、内容も
この世界の片隅に 上気にせず即購入。実はこの前に「街角花だより」を購入していますが、個人的にこうの氏は日本史の絡んだ内容の方がしっくりきます。出身の広島を舞台にした話だと、自然と思い入れなどもあるからだと思います(こうの氏は広島出身です)。彼女の持つ世界観は今作品のような設定でより花開いていると思います。「街角花だより」はまた後日にでも。
主人公の浦野すずは、絵を描くのが好きで、ちょっとおっとりしていて、でも機転の利く子(最初は幼少時代、次第に大人になる設定)。戦時中の広島と呉が舞台で、人々の生活の中に次第に戦争が足を踏み入れていきます。彼女のタッチやコマ使いなどが生々しく、でもどこかに温かみも持ちながら進んでいきます。旦那の周作とのやりとりが何ともぎこちないけれど、思わず見守ってあげたくなるような2人。一筋縄ではいかないんだろうなぁと思いつつも、下巻の発行が非常に楽しみです。
| yumemix | INPUT (Books) | 02:13 | comments(2) | trackbacks(0) |
『絵でみる 石油ビジネスのしくみ』 by 茂木源人
実は外部でエネルギー業界の勉強会に参加しています。入社1年目の社員が私含めて2人、それ以外の4人は今年の4月に入社予定の内定者達、合計6人。手始めにテキスト代わりとしてこの本を輪読しました。本日無事終了し、次回はまた違うものを使う予定です。
この本は見開き1ページの文章とイラストであらゆることを説明しており、非常に分かりやすい書物でした。入門書としていいと思います。石油の上流から下流まで説明しているので、私たちが普段利用しているあらゆる石油商品がどういうところから来ているのかが分かりました。しいていえば、石油に割と特化している本であり、代替エネルギーの話も載ってはいるものの、筆者としてはその可能性を少し否定的に見ている気がしました。

原子力発電なんかは、地球に優しいということで再度、注目を浴びています。原油高が上がったので脱石油…という話になると、世の中はこぞって電力やガスに移行するようです(70年代のオイルショック後なんかもそうでした)。原子力発電に限って言えば、現在では『東芝・Westing House』、『三菱重工・Areva』、『日立・GE』という3グループが主に建設を受注していて、6社中3社が日本の企業であるのは興味深い点です(WHは東芝が買収したので、WHにおける東芝の影響力は特にでかいはずです)。

次回はプロジェクトファイナンスの本を使う予定なので、私は特に頑張らないといけません。本日は新年会も兼ねて、勉強会後に全員で食事に行きました。海鮮鍋・餃子鍋でお腹いっぱい。お店のオバちゃん(ジブリの某キャラとかぶる)もいい味出していて、ホントお腹いっぱい!
| yumemix | INPUT (Books) | 23:01 | comments(0) | trackbacks(0) |
『消失!』 by 中西智明
中西智明の『消失!』を読了!
なかなか面白い作品でした。一番最後のオチはなんとなく読めましたが、その前のいくつかにはすっかりやられてしまい、読み終わった後も最初から戻り、緻密に張られた伏線を拾い上げていきました。
この本(確かデビュー作品)を出版されてから、作者本人も(出版界から)消失した、みたいな話をどこかで聞きました。違う名前で出版され続けているのかもしれないし、本当に消失してしまったのかもしれない、という…。
| yumemix | INPUT (Books) | 23:48 | comments(0) | trackbacks(0) |
『秘密』 by 東野圭吾
『秘密』を読了!
これもまた読み終わった途端に壁に投げつけたい一冊でした。主人公があまりにも可哀相で。東野氏は悪女を描く天才です。悪女かどうかは読書の判断にもよりますが…あまりにも腹が立ったのでレビューしたくなくなりました(苦笑)
東野氏の本を4冊読み、なんとなく彼のスタイルが分かってきました。その中では個人的には『白夜行』に一番圧倒されました。『容疑者Xの献身』より『白夜行』かなぁ。次はちょっと東野氏から離れます。
| yumemix | INPUT (Books) | 23:52 | comments(0) | trackbacks(0) |
『幻夜』 by 東野圭吾 【ネタばれ】
更新がまた停滞しております。頑張ろう…。
『幻夜』を読了!なんか無性に悔しい気持ちでいっぱいになる一冊。『白夜行』『幻夜』共に読み終わったので、考察サイトなどをいろいろ見て回りました。私自身が『幻夜』を読んだ後で『白夜行』に関して思ったことが、わりと他の人と違ったみたいで少し驚いています。
そもそも、『幻夜』が『白夜行』の続編なのかどうか、というところも本当は言及すべきでしょうが、筆者はそれこそ名言は避けているものの、『白夜行』は3部作になりつつある、という話もあるので、私は敢えて続編だと思っています。

そしてそれを前提として考えた時、『白夜行』と『幻夜』の一番の共通点は、雪穂/美冬の思考を読者は一切読めないこと(彼女がどういう思いや考えで行動しているかは一切不明、彼女の性格やキャラクターはあくまでも他の登場人物の視点から語られる)であり、また最大の異なる点は『白夜行』では亮司の思想は見えないけれど、『幻夜』では雅也の視点で語られるところだと思います。これは、『白夜行』と全く同じことは出来ないと思った故の設定かもしれません。『白夜行』では亮司・雪穂の間の純愛が描かれているが、『幻夜』で見る美冬はかなり別人だ、という思う人が多いみたいです。

本当にそうなのか。私は『幻夜』を読み終わり、この話で見た「雅也」と同じことを、もしかしたら『白夜行』の亮司は経験していたのではないか、と思いました。特に最後の方に描かれる、亮司のどんよりとした部分などを考えると、雪穂の態度が美冬の時と同様にとんでもない方向にエスカレートしたのでは、と思えてなりません。

東野圭吾はそういった意味でも、残酷な女性を描くのが非常に得意なようです。今読んでいる『秘密』も似た匂いを感じます。
| yumemix | INPUT (Books) | 23:58 | comments(0) | trackbacks(0) |
『思考の整理学』 by 外山滋比古
『思考の整理学』を1ヶ月以上前に読了!すっかり公開していると思い込んでいましたが、下書きファイルに入ったまんまでした。20年も前に書かれた作品ですが、仰ってることはかなり普遍的に通用することで、個人的にはいい「整理」になりました。本の執筆者と編集者に求められる能力は違うことや、同族で占められた企業は弱体化しやすいなど、面白いテーマでちりばめられた1冊でした。1回読んだだけではちゃんと消化しきれない気がするので、また忘れた頃に読み直すといいと思います。
| yumemix | INPUT (Books) | 23:16 | comments(0) | trackbacks(0) |
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